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ポリエステルのスーツでおすすめは?松希の「No.4」が最強です!

スーツ生地ブランド
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ポリエステルのスーツでおすすめってないの?

そんな方には松希という会社のバンチブック(生地のサンプル帳)で「No.4」がおすすめ!
なぜなら機能性と実用性がある生地が豊富だからです!
そこで今回はサラリーマンの味方であるスーツ生地「No.4」をご紹介します。

今回の記事でわかること
  • 松希のNo.4のポリエステルのスーツがなぜおすすめなのかが分かります。
  • 松希のNo.4がバンチブックであるメリットが分かります。
  • 松木のNo.4がお店で置いている場所が分かります。

それでは本編をお話していきます!

そもそも松希の生地バンチって何?

そもそも松希の生地バンチって何?

このように思われている方も多いと思います。
まずはそこから以下の流れで解説していきます!

  • 松希について
  • 松希のバンチブックについて

それではどうぞ。

松希について

松希は世界中のスーツ生地を取り扱う日本の会社です。
会社概要はこちら。

社名株式会社松希 (かぶしきかいしゃ まつき)
英文表記MATSUKI CO.,LTD.
適格請求書発行事業者登録番号T9180001083778
会社所在地〒491-0873 愛知県一宮市せんい2-1-3
HPhttps://www.woolmeister.com/

松希のバンチブックについて

松希のバンチブックは複数あります。
それぞれNoが降られており、テーマが決まっているのです!

  • No.0:セレモニーや喪服の生地を収録
  • No.1:フラッテリ・タリア・ディ・デルフィノのみ収録
  • No.2:高級イギリス生地のみ収録
    (ラッシャーミルズ、マーリングエヴァンズ、マーティンソンなど)
  • No.3:高級イタリア生地のみ収録
    (エルメネジルド・ゼニア、Eトーマス、コロンボなど)
  • No.4:価格が安めの生地を収録
  • No.6:ジャケット生地のみ収録
  • No.7:コート生地のみ収録
  • No.9:女性向けの生地を収録
👇デルフィノとゼニアの世間的な評価について記載しています。

ポリエステルのスーツで「No.4」がおすすめの理由

上記のバンチブックがNo.4です!
このバンチブックがなぜ日本に適しているのか?
それについて解説します!

No.4はどんなコンセプトのバンチブック?

まずNo.4とはどんなバンチブックなのか?
回答はこちら!

松希が日本の仕事用に作成したバンチブック

つまりメインターゲットが日本のサラリーマンなのです。

ちなみに昔はNo.4でなく、ABITOと言う名前の紺色バンチブックでした。
そのころと生地のコンセプト内容は変わっていません。

No.4の特徴とは?

No.4は本当に日本人向きです。
特徴からご理解いただけるかと。。

  • 機能性がある生地が豊富。
  • ビジネス向きである色柄が豊富。
  • 価格帯も比較的に高額でない。

一つ一つ簡単に説明していきます。

機能性がある生地が豊富

このバンチブックにはいろんな生地があります。
その中でも機能性に特化した生地が豊富です!
具体的にはこのような生地が収録されています。

No.4の収録生地
  • ストレッチ
  • 撥水
  • シワに強い

No.4は本当にビジネスシーンで重宝します!
例えば、4PLYのかなりシワに強い生地が収録されています。
また収録されているストレッチ生地はポリエステルが入っています。
つまり伸びて耐久力もある生地なんです!

※4PLYとは??

生地は通常2本の糸を撚り合わせて作られているが、4本の糸を撚り合わせて作られた生地。
撚り合わせている糸が多い分、強度もあり、尚且つシワに強いのが特徴。

ちなみに機能面は生地に記載があり、分かりやすくされています!
(写真赤丸に記載があります。)

私はNo.4でポリエステル100%のストレッチ生地で仕立てたことがあります!
感覚はジャージを着ているような感じです。
動くのが本当に楽で、このスーツは重宝しました!

👇ポリエステルの生地のデメリットを知りたい方はこちら

色柄がビジネス向き

No.4に収録されている色は下記の3色がほとんどです!

  • ブラック
  • グレー
  • ネイビー

No.4の柄は無地とストライプがメインです。
日本のビジネスシーンで使いやすい色柄が多く収録されています!
なので、ほとんどのビジネスマンに対応できます。
ただし特殊な色味はほとんどありません
特殊な色柄を探されている方には、あまりおすすめできません、、

👇特殊な柄をお探しの方はこちらがおすすめです。

価格帯も比較的に高額でない。

No.4の価格相場は大体このあたりです。

No.4の価格相場:4万円~7万円

お店によって値段は変わりますので一概には正直言えません、、、
しかし、そこまで外していないと思います。

私が勤めていたお店では、一番最安値から数えて3番目と4番目に安い価格設定でした。
中間よりも少し安い生地といったイメージでいいかと思います!

No.4の仕上がりイメージ

No.4のスーツを仕立てるとこんな感じになります。
色や質感は嫌味がなく、日本で使いやすいですよ。

No.4がバンチブックであるメリット

No.4はバンチブックであることが強みの一つです!
なぜなら機能性に特化した生地を一気にみることが出来るから。
No.4をバンチブックで一気に見れるメリットは何かというとこちらです。

メリット
  • 自身の好きな色柄を直感的に把握しやすい。
  • 本を見るように見れるので色々な生地を短時間で確認できる。
  • 生地の機能性はそれぞれ生地に貼っているシールに書いている。
デメリット
  • 生地見本が小さいので、仕上がりのイメージがしにくい


機能性はシールで店員さんに聞かずとも判断できるのはいいですよね!
しかし生地が小さい分、本当に仕上がりイメージはしにくいです。

イメージしにくい時はあらかじめ好きなスーツ写真を携帯に保存がおすすめ!
見比べながら生地を確認するのが良いかと思います。

No.4がお店で置いている場所

No.4はバンチブックなので、色んなメーカーのバンチブックと一緒にあることが多いです。
さらに言うと隅の方にある事が多いです。
理由はこちらです。

高額の商品ではないにも関わらず機能性があるので、お客様に見せると高額の商品が薄れてしまうから。

店側の思惑が透けて見えますよね、、
しかしそれだけ、実用性を求めているビジネスマンにとって魅力的な生地が豊富にあるという事です。

実際、私は最初からNo.4を提示することはありません、、
色々お聞きした上で、機能や価格から最終的にこの生地でしか対応できない場合にだけお見せしていました、、最低ですね、、

まとめ

No.4のバンチブックを簡単にまとめると下記です!

まとめ
  • ストレッチ、撥水、シワに強いと機能性がある生地が多い。
  • ブラック、グレー、ネイビーとビジネスで使いやすい色柄が多数。
  • 店側の思惑もあり、配置場所は隅に置いている事が多い。

以上、かなり個人的見解がつよいですが、ご参考までに。

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