革靴でよく聞くブランドであるリーガルとスコッチグレイン!
どっちが良くて、どんな人におすすめか分からない、、、
このように感じている方も多いのでは?
そこで今回は、リーガルとスコッチグレインをご紹介させていただきます。
実際に履いていた経験も交えて、お話します!
リーガルとスコッチグレインではどっちがお値段以上の革靴?
早速、リーガルとスコッチグレインについてです。
それぞれこの流れでお話します!
- 選ぶメリット
- おすすめモデル
- 実際に履いていた時の感想
それではお話していきます!
REGAL(リーガル)
最初にご紹介するのはREGAL(リーガル)です。
皆さんご存知のブランドかと。
ただ知られているだけの価値がありますよ!
REGAL(リーガル)を選ぶメリット
REGALを選ぶメリットはこちら。
- サイズを選びやすい
- 履きやすい
- 機能的
- 買いやすい
それぞれお話します!
①サイズを選びやすく履きやすい
リーガルの特徴の一つ目はこちら!
サイズを選びやすい
表記がcmなので非常に分かりやすいです。
なので自身のサイズを見つけやすくなっています!
ただし注意点あります。
それは自身のサイズより1㎝小さいサイズを選ぶことです。
26cmの足の人は25cmの革靴を選んでください!
履きやすい
REGALの2つ目の特徴はこちらです。
履きやすい
REGALは日本人の足型にあわせており、若干甲高な革靴です。
また足長と足幅の縦横のサイズ展開しており、サイズも豊富にあります。
どこよりも柔軟に新技術や素材に対応している
3つ目の特徴はこちらです。
新技術や素材に柔軟
REGALは新技術や新素材に対する姿勢が他ブランドより柔軟です。
たとえば高機能で防水透湿性があるゴアテックスを採用したのは世界でもリーガルが最初と言われています。
全国どこでも買える
最後がこちらです。
全国どこでも買える
町の靴屋やイオンモール、商業施設などいたるところに販売店があります。
そのため下のメリットがリーガルにはあるのです!
REGALのおすすめモデル
次にREGALのおすすめモデルをお話します!
内羽根式ストレートチップ GORE-TEX
クラシカルでドレッシーな内羽式ストレートチップです。
ビジネスはもちろん、冠婚葬祭でも安心して使えます。
この靴の特徴はレザーの内側に防水透湿性素材のゴアテックスを採用していること。
雨も日でも安心して履け、透湿素材なので内側にこもった湿度は外に逃してもくれます。
高級感のある牛革を使用しつつ、機能性もある万能靴です!
2177N(ペニーローファー)
REGALの中で特に人気の一足です。
ローファーはモカシン製法が基本となります。
しかしこの革靴はグッドイヤーウェルト製法※!
ソールを交換できるので長く使えます。
日本で“紐無し靴”と呼ばれていたデザインをローファーという名称で定着させた革靴なんです。
アッパーと言われる靴の上部と縫代の役割を持つ細い帯状の革のウェルト、足裏が接する中底を一本の糸ですくい縫いする製法。
実際にREGALを履いていた時の感想
私のリーガルに対する感想はこちら。
足への負担がすくない!
1日革靴を履いて歩きまわった事がありますが、疲れませんでした!
正直、足と革靴の相性がよかったこともあります。
過去の経験上、一番足が楽でしたね!
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)
つぎにご紹介するのはSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)です。
このブランドを展開するのは1964年に東京で創業したヒロカワ製靴と言う会社。
50年以上の歴史を持つ「日本ブランド」です。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)を選ぶメリット
SCOTCH GRAINを選ぶメリットはこちら。
- 履きやすさ
- サイズの豊富さ
- 耐久性
それぞれお話します!。
SCOTCH GRAINの履きやすさについて
履きやすさの理由はこちらです。
日本人のための革靴を日々研究している
販売店からのフィードバックによって流行と日本人の癖を日々研究しています。
だから日本人に合わせた快適な履き心地の良い革靴を製作できるのです。
SCOTCH GRAINのサイズの豊富さ
次の特徴がこちらです。
幅広いサイズの革靴を準備している
サイズも23.5㎝~27.0cmの0.5cm刻みの足長に加えて、足幅も4種類備えております。
なのでサイズ展開は合計で32通りあり、かなり豊富です。
SCOTCH GRAINの耐久性
グッドイヤーウェルト製法なので、メンテナンスが可能
SCOTCH GRAINはグッドイヤーウェルト製法※を採用しています。
そのためソール交換などのメンテナンスが可能です。
また革靴の中にクッション材として通常、コルクを入れます。
しかしSCOTCH GRAINではコルクでなく、弾力性のあるスポンジを使用しています。
コルクよりもスポンジの方が劣化しにくいようです。
アッパーと言われる靴の上部と縫代の役割を持つ細い帯状の革のウェルト、足裏が接する中底を一本の糸ですくい縫いする製法。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)のおすすめモデル
SCOTCH GRAINのおすすめモデルはこちらです!
シャインオアレイン
雨用の革靴は合皮などが普通ですが、シャインオアレインは違います!
革を作る段階でフッ素を皮に染み込ませることで撥水性を持たせているそうです。
またソールはゴムなので濡れた路面でも滑りにくくなります。
つまり高級感ある見た目ながらも撥水性をもち、しかも滑りにくい革靴ということです。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)を履いていた時の感想
実際にSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)を履いていた時はこんな風に思っていました。
- 靴が重くて硬い、、
- 高級感がある感じがする!
正直、スコッチグレインは重く感じていました、、
購入したては特に革が硬く、馴染むまで時間がかかったイメージです。
ただ履きこみ手入れをすると革の質が良いので、見栄えが良く高級感はありますよ!
リーガルとスコッチグレイン以外でおすすめ革靴
最後にリーガルとスコッチグレイン以外でおすすめな革靴をご紹介します。
それはJALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)です!
スーツ店員時代の後輩が履いており、大変気に入っていたので取り上げました!
そこでJALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)について解説していきます。
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)ってどんなブランド?
ジャランスリウァヤは、2003年にできたインドネシアの革靴ブランドです。
元になったインドネシアの靴工場の操業は1919年で100年以上の歴史があります。
もともとは外国人の軍人向けにミリタリーブーツの製造を行っていたそうです。
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)を選ぶメリット
ジャランスリウァヤを選ぶメリットはこちら。
高級ブランド並みの革靴がリーズナブルな価格で購入できる
実際、ジャランスリウァヤの革靴は最低でも6〜7万円のクオリティーといわれています。
耐久性面や修理代が高いなどのすこし難がありますが、それを超えるだけの革の質と履き心地があります。
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)の特徴
続いてJALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)の特徴です!
2点ポイントがあります!
高級靴に採用されている製法
JALAN SRIWIJAYAの特徴の一つ目はこちら。
グッドイヤーウェルト製法の原型であるハンドソーンウェルテッド製法を採用
グッドイヤーウェルテッド製法は機械でソールを縫い付けます。
対してハンドソーンウェルテッド製法は、手で縫うのです!
(機械を使うのは最後のアウトソールを縫うときのみ。)
グッドイヤーウェルテッド製法よりも手間暇がかかります。
また高度な技術力も要するので、かなり貴重な製法なんです!
エルメスも取引している会社の革を採用
次の特徴はこちらです。
エルメスも取引している会社の革を採用
革はデュプイ社とアノネイ社から仕入れています!
ちなみにデュプイ社はタンナーの最高峰と言われています。
その証拠に取引先の一つがエルメスなんです。
対してアノネイ社はデュプイ社から独立した会社なので、質は間違いないです!
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)のおすすめモデル
JALAN SRIWIJAYAのおすすめモデルはこちらです!
98490
98589
ローファーは紐がないため靴の形がそのまま履き心地にも関わってきます。
この98589がハンドソーンウェルテッド製法ならではの手縫いの履き心地を一番実感できますよ!
まとめ
どの革靴も3万円前後の価格ではありますが、それ以上の値打ちがあります。
また、おすすめでご紹介したモデル以外も勿論あり、どのブランドも種類は豊富です!
コストパフォーマンスが高い革靴が欲しい方や革靴初心者の方は是非一度試してみては^^
ただし、必ず試着をしてからご購入くださいね^^