スーツにスニーカーで通勤する方が多くなっています。
しかしこのように感じた事はないでしょうか?

- ファッションとしておかしい?
- やってみたいけど世間的にダサいと思われない?
そこで本日はスーツにスニーカーはダサいのか?
についてスーツ店に勤めていた経験をもとに解説していきます。
- スーツにスニーカーはダサいと思われる理由
- スーツ×スニーカーをダサくしない方法
- なぜスーツ×スニーカーという着こなしが言われ出したのか
今回は前半でスーツにスニーカーはダサいのかについて、後半はダサくならない具体的な方法をお話しています。
それでは解説していきます。
スーツにスニーカーはダサい?

結論から言うと、スーツにスニーカーはダサくないです。
理由を説明します。
- ファッションとしてスーツ×スニーカーは存在するから
- 世間でも多くなってきているから
- 国も推奨しているから
それぞれ解説していきます。
1. ファッションとしてスーツ×スニーカーは存在するから
まず一つ目のスーツにスニーカーがダサいとならない理由がこちらです。
ファッションとしてスーツ×スニーカーは存在するから
雑誌やアパレルブランドなどがスーツ×スニーカーを紹介しています。
つまりファッションとして確立はしているのです!
2. 世間でも多くなってきているから
2つ目の理由がこちらです。
世間でも多くなってきているから
スーツにスニーカーを合わせて通勤されている方は増えています。
実際、電車などでよく見かけると思います。
このままスーツ×スニーカーの着こなしが増え続ければ、よりダサいとならないでしょう。
なぜなら「みんなが着ている=一つの着こなし」と世間の人が納得するからです。
つまり人は見慣れるとダサいと感じないということです。

流行に乗れば関係が無くなる具体例はルーズソックス!
今まで無かった物を日本中の女子高生が身に付けた事で、当時の人は女子高生の流行と認識していました。
国も推奨しているから
最後の理由はこちらです。
国も推奨している着こなしだから
スポーツ庁が推進しているFUN+WALK PROJECTと言うものがあります。
そこでビジネスパーソンに向けた歩きやすい服装の通勤スタイルなどを提案しています。
20~50代はスポーツ実施率が低く、また全体の約8割が「運動不足」を感じている現状を受けて、スポーツ庁で日常に気軽に取入れられる「歩く」に「楽しさ」をプラスして「楽しく健康になる」ことコンセプトに国民の健康増進を目指すプロジェクトのこと
詳しくはこちらをご覧ください:FUN+WALK PROJECT
スーツ×スニーカーをダサくしない方法

先程でスーツ×スニーカーはダサくないと言いました。
しかし実際に合わせると違和感がある方も多いのでは?
そこで下記の流れでお話します!
- スーツ×スニーカーがダサく見えてしまう理由
- スーツ×スニーカーをダサくしない方法
それではそれぞれ解説します。
スーツ×スニーカーがダサく見えてしまう理由
スーツ×スニーカーで違和感を感じる理由はこちらです。
フォーマルとカジュアルが組み合わさっているから
フォーマルとカジュアルでかけ離れた物同士が組み合わさると人はダサいと感じてしまいます。
例えば喪服にビーチサンダルを想像してください。
極端ではありますが、そんなコーディネートは「ありえない」と思われたのでないでしょうか?
つまり人は組み合わせに違和感を感じるとダサいと認識してしまうのです。
スーツ×スニーカーをダサくしない方法
次にスーツ×スニーカーを極力ダサく見せないようにするには?についてお話します。
結論を言うとスーツとスニーカーのフォーマルやカジュアルの度合いを極力近づけることです。
つまり下記の事に気を付けてください!
- スーツをカジュアルに寄せる
- スニーカーをフォーマルに寄せる
ダサく見せないスーツ×スニーカーの具体的方法はこちら。
- スーツの生地感に気を付ける
- カジュアルなデザインのスーツを選ぶ
- キレイ目な着こなしで使うスニーカーを選ぶ
それぞれお話していきます。
1. スーツの生地感に気を付ける
まず一つ目のポイントはこちらです。
スーツの生地に気をつける。

写真のような一般的なツルっとしたスーツの生地はダメです。
フォーマルやビジネスな印象が強く、スニーカーにあいません。
なのでこれからお話するカジュアル雰囲気を持つ生地がおすすめです。
① 表情がある生地のスーツ
まずは生地に凹凸があるような表情のある生地感です。
この生地だと一般的なスーツよりもカジュアルになるので、スニーカーと合わせやすくなります。

② 私服にもある素材の生地のスーツ
そもそも私服にある素材であれば、問題なくスニーカーを合わせる事ができます。
具体的にはこちらの素材のスーツがおすすめです。
※ちなみに今から紹介する生地は私服としても使いやすいので公私ともに役立ちます。
コットン(綿)
チノパンなどに使われる素材で春夏の季節にピッタリです。

リネン(麻)
清涼感のある生地なので、より夏向きです。

フランネル
こちらは起毛感のある生地ですので、秋冬メインです。

2. カジュアルなデザインのスーツを選ぶ
次のポイントはこちらです。
カジュアルなデザインのスーツを選ぶ
スーツもカジュアルなデザインであれば、よりスニーカーと合います。
具体的にはこちらです。
肩パットは薄いもしくは無いジャケットを選ぶ

肩パットが厚いとかなりカッチリした感じになりスーツとしての印象が強くなります。
なので肩パットが薄いもしくは無いジャケットを選ぶことで雰囲気が柔らかくなり、スニーカーとの相性も良くなります。
アウトポケットを選ぶ
一般的なスーツのポケットでなく、アウトポケットにすることでカジュアル感が増します。
そのためスーツにスニーカーを合わせやすくなります。

スラックスの裾は「ダブル」を選ぶ
裾もダブル(写真右)の方がカジュアルな雰囲気になります。
そのためスニーカーを合わせる際にはおすすめです。

3. 装飾のない単色のスニーカーを選ぶ
装飾のないシンプルなスニーカーを選んでください。
理由は装飾があるとカジュアルになり過ぎてスーツに合わせにくいからです。

では、スーツに合わせやすいスニーカーの具体的な特徴はこちらです!
- ローカット
- 色は「白」、「黒」の無彩色の1色のみ
- 装飾は極力ない
もしスニーカーに色や装飾が多く、しかもハイカットの場合はスーツとかけ離れます。
スニーカーのイメージがストリートやダンスファッションのイメージが強くなるからです。
特徴を踏まえたシンプルなスニーカーは余計なイメージもないのでスーツに合わせやすいと言えます。
スーツに合うおすすめスニーカー

スーツに合わせやすいスニーカーの特徴は分かっても具体的にどれ?
となっている方もいらっしゃると思いますので、おすすめスニーカーをご紹介します。
ADIDAS STAN SMITH

定番中の定番ですが、元は貴族のスポーツであったテニスで使われていたシューズです。
スーツも貴族が着ていた服というところからもルーツに対して親和性があります。
そのため他のシューズよりも合わせやすい特徴をこの靴は持っています。
ジャーマントレーナー

この靴は元々、ドイツ軍のトレーニングシューズとして採用されていました。
ルーツがミリタリーなので、スニーカーの中でも少しかしこまった雰囲気を持ちます。
そのためスニーカーの中でも、まだスーツに合わせやすいと考えます!
また、こちらもシンプルなデザインで私服にもかなり使いやすい一足でもあります。
オニツカタイガー

先端が少し尖った形状をしているので、カジュアルな雰囲気が和らぎます。
スタンスミスのようなシンプルなデザインなので、スーツと合わしやすいです。
ヨーク

2015年創業の日本の会社です。
ヨークはコンセプトから大丈夫だと感じて頂けます。
なぜなら、ジャケットやシャツにコーデできるデザインを前提に靴を作っているからです。
革の質感の上質さはスーツの雰囲気にマッチします!
ルコック

最後はABCマートで良く見かけるルコック。
ルコックはとにかく軽い!
足が疲れにくいので、長時間歩く方におすすめです。

ちなみに私の妻のお気に入りはルコックです。
子育てで動くことも多いので、異常な軽さが足を楽にしてくれるのだそうです。
スーツ×スニーカーの具体的な着こなし

最後に個人的に思う上手く着こなしているなあと思う具体例をご紹介します。
日本でも違和感ない着こなしとなるので、ご参考までに。
スーツ×スニーカーの具体的な着こなし




スーツ×スニーカーでの注意事項
スーツ×スニーカーを行う場合、必ず以下のことを注意してください。
TPOをわきまえる
スーツ×スニーカーはかなりカジュアルな雰囲気となります。
なのでお堅いお勤め先や堅い会議の出席などではお控えください。
まとめ
本日はスーツ×スニーカーはダサいのか?というテーマでお話していきました。
まとめるとこちらです。
- スーツ×スニーカーは世間で多くなってきており、また国も推奨する着こなしなのでダサくない
- スーツ×スニーカーを極力ダサく見せないようにするには、スーツとスニーカーのフォーマルやカジュアルの度合いを極力近づけることが重要
- スーツ×スニーカーを行う上で、スーツはデザインや生地の素材をカジュアルにすると良く、スニーカーはシンプルな物を選ぶと良い
- スーツ×スニーカーを行う際はTPOをわきまえること
以上、ご参考までに。