価格設定ミス⁈良質すぎるお値段以上の革靴ブランド3選

関連アイテム

いつもブログをお読みいただきまして、ありがとうございます!
お勤め先で部下や昇進して役職がついた方がいらっしゃると思います。
そんな方の中にこういうことを思ってらっしゃらないですか?

役職を与えられたし、それなりに見映えがいいのが欲しいな、、

出張で外出も増えたし、長時間でも疲れない革靴がいいな、、

でも妻と子供がいる出費をなるべく抑えないと、妻に怒られるかも、、

そこで今回は、良質すぎるお値段以上の革靴ブランドをご紹介させていただきます。
出費をできるだけおさえながら、履きやすく見栄えがいい革靴で日々を充実させてみませんか?

価格設定ミス⁈良質すぎるお値段以上の革靴ブランドおすすめ3選

私の今までの経験とアパレルの同僚からの意見も含めて、独断と偏見で選ばせてもらいました。

※画像をクリックすると革靴の詳細ページに移動するようにしました。
革靴の詳細が気になる方はクリックしてください。

REGAL(リーガル)

最初にご紹介するのはREGAL(リーガル)です。
皆さんご存知のブランドですが、知られているだけの価値があるのでご紹介させていただきました。

REGALのおすすめモデル

01TRCE(内羽根ストレートチップ)

クラシカルでドレッシーな内羽式ストレートチップなのでビジネスはもちろん、冠婚葬祭でも安心して使えます。
この靴の特徴はレザーの内側に防水透湿性素材のゴアテックスを採用していることです。雨も日でも安心して履け、透湿素材なので内側にこもった湿度は外に逃してもくれます。
高級感のある牛革を使用しつつ、機能性もある万能靴です!

2177N(ペニーローファー)

日本において“紐無し靴”と呼ばれていたデザインをローファーという名称で定着させた革靴でREGALの中で特に人気の一足です。
ローファーはモカシン製法が基本ですが、この革靴はグッドイヤーウェルト製法によりソールを交換できるので長く愛せる1足に仕上がっています。

※グッドイヤーウェルト製法
アッパーと言われる靴の上部と縫代の役割を持つ細い帯状の革のウェルト、足裏が接する中底を一本の糸ですくい縫いする製法。

REGAL(リーガル)を選んだ理由

REGALを選ぶ理由は履きやすく、かつ機能的だからです。
そしてどこでも買いやすいというのもポイントです

①サイズを選びやすく履きやすい

REGALは日本人の足型にあわせた木型を採用しているので、若干甲高な革靴となっています。
また足長と足幅の縦横のサイズ展開があるので、サイズも豊富にあります。
加えて26cmの革靴は26cmの足の人向けに作られているので、スニーカーのようにサイズを選べます
つまりネットの口コミや感覚でワンサイズアップやダウンする手間もいりません。

②どこよりも柔軟に新技術や素材に対応している

REGALは新技術や新素材に対する姿勢が他ブランドより柔軟です。
たとえば高機能で防水透湿性があるゴアテックスを採用したのは世界でもリーガルが最初と言われています。

③全国どこでも買える

町の靴屋やイオンモール、商業施設などいたるところに販売店があります。

  • 実物を実際に手に取り試着もしやすい。
  • わざわざ都会に出たりすることなく、近所でいつでも購入できる。
  • 店員さんに相談しやすい。

というメリットがあります。

SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)

つぎにご紹介するのはSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)です。
このブランドを展開しているのは1964年に東京で創業したヒロカワ製靴と言う会社で
、50年以上の歴史を持つ「日本ブランド」です。

SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)のおすすめモデル

シャインオアレイン

通常の雨用の革靴は合皮などが多いですが、シャインオアレインは革を作る段階でフッ素を皮に染み込ませることで撥水性を持たせているそうです。
またソールはゴムなので濡れた路面でも滑りにくく、歩いていても安心です。
つまり高級感ある見た目ながらも撥水性をもち、しかも滑りにくい革靴ということです。

SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)を選んだ理由

SCOTCH GRAINを選んだ理由は履きやすさとサイズの豊富さ、耐久性があるからです。
自分も今までに履いたことがありますが、時間が経つにつれ革が伸び足に馴染んいる印象がありました。

①日本人のための革靴を日々研究

SCOTCH GRAINは日本人に合わせた履きやすい革靴を追求しているんです。
販売店からのフィードバックによって流行と日本人の癖を日々研究しています。
だから日本人に合わせた快適な履き心地の良い革靴を製作できるのです。

②幅広いサイズの革靴を準備している

サイズも23.5㎝~27.0cmの0.5cm刻みの足長に加えて、足幅も4種類備えております
なのでサイズ展開は合計で32通りあり、かなり豊富です。

③耐久性

SCOTCH GRAINはグッドイヤーウェルト製法を採用しており、ソール交換などのメンテナンスが可能です。
また革靴の中にクッション材としてコルクを入れるのが一般的ですが、SCOTCH GRAINでは弾力性のあるスポンジを使用することでコルクよりも劣化しにくいようにしています。

※グッドイヤーウェルト製法
アッパーと言われる靴の上部と縫代の役割を持つ細い帯状の革のウェルト、足裏が接する中底を一本の糸ですくい縫いする製法。

JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)

ジャランスリウァヤは、2003年にできたインドネシアの革靴ブランドです。
元になったインドネシアの靴工場の操業は1919年で100年以上の歴史があります。
工場もともと外国人の軍人向けにミリタリーブーツの製造を行っていたそうです。

JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)のおすすめモデル

98589

ローファーは紐がないため靴の形がそのまま履き心地にも関わってきます。この98589がハンドソーンウェルテッド製法ならではの手縫いの履き心地を一番実感できますよ!

98490

このモデルはUチップなのでドレスカジュアル的なアイテムとして、オンオフ問わず幅広く使えるのが魅力です。
JALAN SRIWIJAYAの革靴の中でも、かなり人気のあるモデルのようです。
ちなみに私のアパレルの後輩もこれを購入していました。

JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)を選んだ理由

ジャランスリウァヤを選んだ理由は高級ブランド並みの革靴がリーズナブルな価格で購入できるからです。
実際、ジャランスリウァヤの革靴は最低でも6〜7万円のクオリティーといわれています。
耐久性面や修理代が高いなどのすこし難がありますが、それを超えるだけの革の質と履き心地があります。

①高級靴に採用されている製法

JALAN SRIWIJAYAはハンドソーンウェルテッド製法を採用しています。
ハンドソールウェルテッド製法とはREGALやSCOTCH GRAINが採用しているグッドイヤーウェルト製法の原型となったものです。
機械でソールを縫い付けるグッドイヤーウェルテッド製法と違い、ハンドソーンウェルテッド製法で機械を使うのは最後のアウトソールを縫うときのみで、あとは手縫いで行っています。

つまりグッドイヤーウェルテッド製法よりも手間暇がかかり、高度な技術力を要するとても貴重な製法なんです。

②エルメスも取引している会社の革を採用

タンナーの最高峰と言われているフランスのデュプイ社と、そのデュプイ社から独立したアノネイ社から革を仕入れています。
ちなみにデュプイ社の取引先の一つがエルメスです。ここからも革の質は間違いないと思います。

まとめ

どの革靴も3万円前後の価格ではありますが、それ以上の値打ちがあります。
しかもおすすめでご紹介したモデル以外も勿論あり、選べる形も豊富です。
コストパフォーマンスが高い革靴が欲しい方や革靴初心者の方にはどのブランドもおすすめです。
しかし必ず試着をしてからご購入くださいね^^

革靴に関する事は下記のブログにも記載してます。気になる方はぜひ見てみてください!
【これを見れば間違いない!】現役のスーツ屋が教える革靴の選び方!
【閲覧注意】サイズがあわないと足が臭くなる!革靴を選ぶ3ポイント
タイトルとURLをコピーしました