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【世界3大ミル】高級生地を語る!イタリア3強それぞれのはじまり。

スーツ生地の選び方
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早速ですが「エルメネジルド・ゼニア」「ロロピアーナ」「 フラッテリ・タリア・ディ・デルフィノ 」は世界3大ミル(毛織物工場)と称されていることはご存知ですか?
世界3大ミルと言われるだけあって、このイタリアの企業3社はイタリアだけに留まらず全世界で知名度があります。
そこで本日は

【世界3大ミル】高級生地を語る!イタリア3強それぞれのはじまり。

というテーマで、イタリア3強とも言うべきこの3社の歴史を触れていこうと思います。
それでは本編をお話していきます。

ゼニアの歴史

世界で最も美しい生地をつくりだすこと」に夢を抱き、1910年に北イタリアの町トリヴェーロで自身の会社を始めました。そして高品質かつ高級な生地は世間から支持を得る事で、ブランドとしての評価を高めていきました。
 創業以来、常に世界展開というビジョンを持ち続けており、1938年のアメリカの輸出を皮切りに、1940年ころには世界40カ国で販売されたことにより、全世界にゼニアという名前が知れ渡りました。

ゼニアの2代目社長が自社の生地を使ったスーツ、ジャケット、パンツ、シャツ、コート等の既製服の販売も行うことで、販路を広げていきました。
 イタリア国内で評価を勝ち取った後に、1980年には初めてのブティックをパリにオープンし、これに続いてロンドンやミラノにもショップをオープンさせ、世界的な高級ブティックとしての地位も確立していきました。

創業時から

「環境や地域社会を大切にしていこうとする文化があって初めて、製品の品質の高さも意味を持つ」

という考えの元に経営をしてきたので、自然環境の美しさや、 自社の従業員だけでなく、すべての人々 の幸福が、企業にとって長期的な成功を収めるうえで欠かせない要素として捉えています。
そのためにスイミングプールや学校、病院、そして道路などを自身の街に建設したり、ウール工場を取り巻く丘陵地帯に、大規模な緑化プロジェクトも立ち上げています。

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ロロピアーナの歴史

1924年にピエトロ・ロロ・ピアーナがイタリアのクアローナでカシミアとウールの生地メーカーとして創業しました。
一貫して最高級の原料と生地にこだわった事で、オートクチュールのための生地のサプライヤーとして知名度を確立しました。
1980年代に入ると既製服とアクセサリーの製造販売も始め販路を拡大していきます。
2013年に高級ブランドLVMH・ルイヴィトングループの傘下に入ることで、さらなる知名度の拡大に成功しました。
このルイヴィトングループに入ったことで出店スピードを支援されるようになりました。
その影響もあって店舗が増加し、さらに商業圏を拡大しています。

ロロピアーナは一貫して

「最高の製品のみを保証する」

という考えの元に経営をしています。
なので原料から生産に至るすべてにおいて妥協がありません。
まず原料は、トップラインと呼ばれる良質なメリノウールや、最高級のカシミア、「アンデスの女王」と呼ばれているビキューナを買い付けており、どれも品質が極めて良い物だけを選んでいます。
また生産に至っては、紡績~製品化のすべての工程を自社で一貫して行い、さらに職人の手で丁寧に生産しています。

このような過程を踏んでいるロロピアーナは最高の原料で最高の製造を行って出来た商品と言え、企業の考えである「最高の製品のみを保証する」を体現しています。

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フラッテリ・タリア・ディ・デルフィノの歴史

1903年にイタリアのストローナに工場が開設された事が始まりです。
創業当時からイタリア有数のトップテーラーのために最高級織物を提供していました。
そして1921年に初代オーナーの息子たちが、布地の取引を専門とするFratelli Tallia di Delfino社を設立。さらに1929年梳毛織物の製造会社を新しく設立しました。
1933年、この取引部門と製造部門が一体となり、現在の市場をリードするウール生地メーカーとなりました。

 細部にまで気を配った生産工程から生まれる完璧さは、近年、「メイド・イン・イタリー」のテイストとスタイルを世界に発信する企業としてのスタイルを確立しています。
起源に敬意を払い、過去からインスピレーションを受け続ける一方で、Tallia di Delfinoの品質は常に新しい形をとり、新たな成功を収めるために自らを更新しています。定期的に目標を定める事で挑戦を続けています。

Authentic passion and conscious research
(真の情熱をもって意欲的な研究開発を行う)

これはデルフィノ社の言葉です。
創業当時より梳毛織物にかぎってはsuper120~150の高番手使いのウール、シルク、カシミアなどを使用した高級素材のみの生産を行っております。
そのためモンゴルのカシミアやオーストラリアのウールなど、デルフィノ社は最高の素材だけを世界中から輸入しています。
そして独自の製造プロセスと積極的な研究開発により、最高の生地を作っています。

この研究開発の代表的な製品として2011年に誕生した「24K」が挙げられます。
これは最高級のウールに24カラットの金を混ぜこむという製品で、デルフィノと金加工を専門とするピアナ・クレリコ社との共同研究開発によって作られました。
この製品によりデルフィノの高級ブランドとしての地位を確固たるものにしています。

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まとめ

  • ゼニア、ロロピアーナ、デルフィノに共通して最高品質の素材のみを使用して、最高の生地を目指している。
  • ゼニア、ロロピアーナはブティックを成功させ、デルフィノは他社との共同開発した商品で世界的有名となった。

以上、ご参考までに^^

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