スーツは作業着とお考えの方必見!ビジネスにおいて完璧すぎるスーツ

スーツの選び方

スーツを着る仕事にお勤めの方で高級なスーツでなく、単なる仕事着として安いスーツを探されている方は多いのではないのでしょうか?
さらに欲を言えば、

破れにくい実用的で使えるスーツってないの?
ストレッチなどの機能性があるスーツはないの?

といった悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、

店員さんにあまり話しかられず、色んな生地を見てみたい。
けど、どの生地がどういった機能性があるかが分からない。

といった悩みもあるのではないかと思います。
そんな方には松希という会社の「No.4」というバンチブック(生地のサンプル帳)がすごく役に立ちます。
なぜなら、

  • バンチブックなので、色々な生地を一気に確認できる。
  • 機能性がある生地が豊富で、何の機能があるか書いている。
  • ビジネス向きである色柄が豊富。
  • 価格帯も比較的に高額でない。

といった特徴があるからなんです。
実際に私がスーツ屋に勤めるまで知らなかったですし、勤めだしてNo.4を知りました。
これを知ってからは機能性があるスーツで比較的に安いスーツが欲しい場合に、まずこのバンチブックを手に取り確認していました。
またお客様との接客時にお聞きした内容から、

楽に着れるスーツが良い!

耐久性が欲しい!

などかなり実用性が高いスーツをお探しの方に、このバンチブックからお勧めしているスタッフも数多くいました。
そんな実用的で、ビジネスマンにとって嬉しい生地を幅広く扱っているNo.4について

スーツは作業着とお考えの方必見!ビジネスにおいて完璧すぎるスーツ

というテーマでお話します。
この記事を読めば、

  • スーツは作業着とお考えの方は特に、仕事において完璧であると分かります。
  • No.4がバンチブックであるメリットが分かります。
  • No.4がお店で置いている場所が分かります。

それでは本編をお話していきます!

スーツは作業着とお考えの方必見!仕事において完璧なNo.4のスーツ

まずNo.4は写真のバンチブックです。

先程申し上げた通りではありますが、特徴として

  • 機能性がある生地が豊富。
  • ビジネス向きである色柄が豊富。
  • 価格帯も比較的に高額でない。

が挙げられます。
一つ一つ簡単に説明していきます。

機能性がある生地が豊富

このバンチブックにはいろんな生地があり、その中でも機能性に特化した生地が豊富にあります。
具体的には

  • ストレッチ
  • 撥水
  • シワに強い

生地が収録されています。
確認する時も生地に表記されているので、ストレッチなのか撥水なのかが分かりやすいです。
(写真赤丸に記載があります。)

生地の中でも4PLYのかなりシワに強い生地が収録されていたり、ウールとポリエステル混合のストレッチ生地は生地の耐久力もあり尚且つ伸びるので、ビジネスシーンでかなり重宝するかと思います。

※4PLYとは4本の糸を撚り合わせて作られた生地で、通常は2本の糸を撚り合わせて作られている生地よりも撚り合わせている糸が多い分、強度もあり、尚且つシワに強いのが特徴です。

私はNo.4でポリエステル100%のストレッチ生地で仕立てました。
すごく伸びる分、かなり着心地が楽で重宝しました。
このスーツを感覚で言うと、ジャージを着ているかのような感じでしたよ。

色柄がビジネス向き

ABITOに収録されている色は

  • ブラック
  • グレー
  • ネイビー

と日本のビジネスシーンで使える色柄ばかりで、特殊な色味はほとんどありません。
なので、特殊なお色を探されている方には不向きですが、ほとんどのビジネスマンに対応できます。

また柄に関しては無地やストライプがメインの柄となりますが、チェック柄も多く収録されています。
ベーシックな色でもオシャレにスーツを着たい方にもピッタリなバンチブックです。

価格帯も比較的に高額でない。

お店によって値段は変わりますので一概には言えませんが、大体

4万円~7万円

になってくるかと思います。
私が以前勤めていた会社では、一番最安値から数えて3番目と4番目に安い価格設定にしていました。
中間よりも少し安い生地といった感じの位置づけにされていました。

No.4がバンチブックであるメリット

No.4が機能性に特化したようなバンチブックであるので、そのような生地を一気にみることが出来ます。また生地を一気に見れる事で、自身の好きな色柄を直感的に把握しやすく、さらに生地の機能性もそれぞれ生地に貼っているシールに書いているので、店員さんに聞かずとも判断できます。

デメリットは生地見本が小さいので、仕上がりのイメージがしにくい所です。なので、あらかじめ好きなスーツ写真を携帯に保存していき、見比べながら生地を確認するのも良いかと思います。

No.4がお店で置いている場所

No.4はバンチブックなので、バンチブックを固めて置いているところにある事が多いです。
さらに言うと隅の方にある事が多いです。
理由としては

高額の商品ではないにも関わらず機能性があるので、お客様に見せると高額の商品が薄れてしまうから。

私も実際に色々お聞きし、機能や価格から最終的にこの生地でしか対応できない場合にお見せしたことがありました。最低ですね。。

しかしそれだけ、実用性を求めているビジネスマンにとって魅力的な生地が豊富にあるという事です。

まとめ

No.4のバンチブックは

  • ストレッチ、撥水、シワに強いと機能性がある生地が多い。
  • ブラック、グレー、ネイビーとビジネスで使いやすい色柄が多数。
  • 配置場所は隅に置いている事が多い。

以上、かなり個人的見解がつよいですが、ご参考までに。

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