その色は奴隷を意味します、、本質を理解するスーツと靴下の合わせ方

スーツの着こなし

スーツと革靴を完璧にしてもある部分の着こなしに失敗すると台無しになってしまいます!それがどこかと言うと「靴下」なんです。

スーツ合わせる靴下って何でもいいんじゃないの?

このように思われている方はご注意ください。その合わせ方がダサいに繋がっているかもしれません、、なので本日は絶対に外さないスーツと靴下の合わせ方について解説していきます。

本日の内容
・スーツで失敗しない靴下の選び方
・具体的にスーツにどういった靴下が正解なのか?

それでは本編に早速移りたいと思います。

スーツで失敗しない靴下の選び方

スーツで失敗しない靴下の選び方ですが、早速、結論から申し上げます

失敗しないスーツの靴下の選び方
靴下の色味はスーツもしくは革靴の色味と合わせる

ではなぜそのようにした方がいいのかを歴史的背景」「視覚的理由」から説明していきます。

スーツと靴下の歴史的背景

最初に歴史的背景をお話していきます。おもにスーツに合わせる靴下はヨーロッパアメリカの考えに影響を受けています。

歴史的背景からの影響
ヨーロッパ:スーツの足元に統一感を持たせることがマナーとして定着している。
アメリカ:奴隷が白の靴下、征服者が黒や紺の靴下を履いていた。

このような欧米の考えが日本にも入ってきているので、「靴下はスーツの色味と合わせる」や「白の靴下はスーツではマナー違反」として認知されています。

視覚的理由

次に視覚的理由をお話していきます。なぜスーツか革靴の色味に靴下を合わせた方が良いかというとスーツと革靴がつながったように見えて全体的にまとまった印象になるからです。逆に靴下だけが派手だと、スーツと革靴が馴染まずバラバラな感じに見えやすいです。

そこで極端ですが今から言う人を想像してみてください。

「全身スポーツジャージを着ており、ビジネスで使う革靴を履いている人」

このような方を見かけたらどうでしょう?ユニフォームと革靴がそれぞれ独立した感じですごく違和感ですよね。つまり言いたいことはこういうことです。

派手な靴下がスーツに馴染まない理由
ドレッシーな物とカジュアルな物というイメージが違いすぎる物同士を合わせると、それぞれが独立したように見える。

なのでドレッシーなアイテムにカジュアルな靴下はそこだけ独立したように見えてしまうので合わせるのは難しくななります。もし合わせる際はご注意ください!

具体的にスーツにどういった靴下が正解なのか?

それでは具体的にスーツにどういった靴下が正解なのかを以下の流れでお伝えしていきます。

1. スーツに合わせてOKな靴下
2. スーツに合わない靴下

それでは解説していきます。

1. スーツに合わせてOKな靴下

まずあわせてスーツに合うOKな靴下からです。ここでは「色味」と「柄」でそれぞれ解説していきます。

スーツに合わせる靴下の色味

結論から申し上げるとスーツに合わせる靴下の色味はこの4色にしてください。

スーツに合わせる靴下の色味
・ブラック
・ネイビー
・グレー
・ブラウン

理由は簡単で日本のビジネスシーンの着こなしに多い色柄だからです。たとえばスーツ色味は黒・紺・グレーの3色が大半ですし、革靴の色味も黒かブラウンが大半だからです。なので全体的なまとまりという観点から日本では黒・紺・グレー・ブラウンの靴下が一番スーツに馴染む色味になるのです。

スーツに合う靴下の柄

ビジネスシーンで選ぶべきスーツに合わせる靴下は、下記の靴下を選んでください。

スーツに合わせる靴下の柄
・無地の靴下
・主張が激しくない柄の靴下
https://item.fril.jp/cbc853e0eb3dee326cb13bbded4a4bf7

理由はあまり派手な柄だと靴下の主張が激しく、全体的なまとまりが損なわれるからです。つまりダサくなりやすいので、派手すぎる柄はあまりお勧めしません。

2. スーツに合わない靴下

では逆にスーツに合わない靴下についてです。

・スーツに合わない靴下とは?
・実際にあったエピソード

この流れで最後はお話していきます。

スーツに合わない靴下とは?

スーツに合わない靴下についてですが、具体的にはこちらです。

スーツに合わない靴下とその理由
・白の靴下 ⇒ 歴史的背景からNGだから。
・派手な柄の靴下スーツのドレッシーさに対しカジュアルすぎるから。
・スポーツソックス  スーツのドレッシーさに対しカジュアルすぎるから。

つまり歴史的背景の影響とイメージの相違により、視覚的に不自然に見えるということです。

実際にあったエピソード

最後に実際にあったエピソードをお話します。実はむかし勤めていたスーツ屋でこんなことがありました。

あるスタッフが入社当時、シックなスーツに真っ赤の靴下を合わせおり、それを見たスタッフ全員がダサいと感じていました。理由は先ほどお話した通りで、あまりにも靴下の主張が強く、靴下だけ独立した感じに見えていたからです。

スーツか革靴の色味と靴下の色味を次回からそろえてほしい。

と当時の店長はそのスタッフに伝え、そのスタッフは靴下の色味を指摘されていました。

店長に指摘されたスタッフはもともと靴下の色味を変えた方がアクセントになって、良いと思っていたようです。なのでスーツの雰囲気おかまいなしに、どんなスーツにもあえて色味をいつも変えていたようです。。しかし指摘された後はどうなったかというと、「色味を合わせた方がシルエット全体の色味がまとまっていいですね!」と言っており本人にも好印象だったようです。

たしかに色味を変えて個性を出しオシャレにする方もいらっしゃいます。しかし合わせ方は難しく、場合によってはこのスタッフのようにダサくなっちゃいますので、靴下を強調する際はご注意ください。

まとめ

本日はスーツと靴下の合わせ方についてお話してきました。内容をまとめると以下となります。

本日のまとめ
・歴史的に奴隷は白の靴下を履いていたので色味のある靴下を履く習慣がある。
・さらにスーツの足元に統一感を持たせることがマナーとしてヨーロッパでは定着している。
・靴下をスーツか革靴に合わせる事で全体的にまとまりが出る。
・黒、紺、グレー、ブラウンの4色かつ無地もしくは主張が激しくない柄の靴下がスーツと相性が良い。

以上、ご参考までに。

※服の着こなしに関してはこちらもご覧ください。
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